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おなかのはらぺこ日記

好きなものには、基本贔屓目。

【第67回NHK紅白歌合戦】その7・おなか的勝手に紅白大賞・総評&気が早すぎる第68回NHK紅白歌合戦司会者予想

もう2月になってしまいましたが、第67回NHK紅白歌合戦のまとめブログを書きたいと思います。

例年以上に、賛否両論渦巻く結果となった今回の紅白、個人的には一つ一つの企画やステージには面白いものもありましたが、それらを上手くまとめ切れず、結果的に散漫になってしまったように思います。「シン・ゴジラ」企画は、正直間延びしていたように感じました。タモリマツコ企画は、放送時は面白かったものの、あまりピンときていませんでしたが、放送から少し経って考えてみると、あの二人を出すには、あの形が一番良かったのかなとも思います。

紅組司会の有村架純は、予想以上に淡々と仕事をこなしていたようで、初めてにしては良かったのではないでしょうか。白組司会の相葉雅紀は、正直ドタバタしていたかなという印象でした。まぁ、マスコミに無責任に中居くんと比べられたり、今回は唯一の紅白司会経験者ということで、周りをささえようと、相当なプレッシャーだったことを察すると、ちょっと可哀想だった気もします。総合司会の武田真一アナウンサーも、緊張していたのか、台本だったのか、あまり喋る場面もなく、フォローに回る場面もなく、正直期待したほどではありませんでした。まぁ、有働アナの安定感の後というのもありますが。

演出という点で見ると、例年以上に中継が多くて、これも散漫になってしまった要因な気がします。特に、氷川きよし宇多田ヒカル、というように、トリ前に中継が続いていたのも、流れが悪かったように思います。次回からは、今回と比べて、中継は減りそうな気がします。二階席前に設置した「ルーフステージ」は、上手く活用できている場面と、よく分からなかった場面があったので、またやるとしたら改善が必要だと思います。下手側に設置された、巨大な液晶スクリーンは、会場の観客たちも楽しめたかと思います。今回、ステージの床にも液晶スクリーンが設置され、面白い演出がなされてたのは良かったです。

今回の出場歌手は、紅白合わせて46組というように、例年と比べても少なかったですが、個人的にはこれぐらいか、多くて50組でいいように思います。出場歌手は減ったものの、歌尺が伸びたようにはあまり思わなかったので、次回以降は企画コーナーや曲紹介を短くして、歌尺に回してほしいです。

また、視聴者投票と会場投票は、圧倒的に白組優勢だったにも関わらず、ゲスト審査員やふるさと審査員の投票によって、紅組優勝になったことに対しても、疑問を感じた人も多かったようです。個人的には、組織票的なものを調整するには、どうしても審査方法を試行錯誤するのは仕方ないですし、その過程として今回はある種の収穫だったと思います。微調整を繰り返していけばいいんではないでしょうか。まぁ、審査方法の説明を、もっとしっかりしておくべきだったように思います。あと、対戦ごとに投票させるのは、慌ただしく感じたので、次回からは中間と最終だけに戻してほしいです。

まぁ、悪いところはいくらでも挙げられますが、新しいことに挑戦しようとする姿勢には、一定の評価をすべきだと思います。不評だった部分は改善しつつ、試行錯誤しながら「新しい紅白」を作っていってほしいです。

 

 

 では、「おなか的勝手に紅白大賞」と題して、第67回NHK紅白歌合戦の出場歌手を、大賞、優秀賞、敢闘賞、歌唱賞、新人賞、特別賞の各賞に、勝手ながら選びたいと思います。完全に独断と偏見による選出なので、悪しからず。

 

【大賞】

紅組:椎名林檎『青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016-』

近年の紅白での椎名林檎は、本当に神懸かっていて圧倒されます。正直、都庁前広場からの生中継は、そこまで期待していなくて、逆にちょっと心配していたんですが、そんな心配は完全なる杞憂に終わりました。一夜限りの東京事変の復活、AyaBambiダンス、プロジェクションマッピングとCGの融合、全ての要素が高い水準で合致した、期待以上のステージを出されて、軽く身震いしました。できることなら、これからも紅白で林檎さんのステージを観たいです。

 

【優秀賞】

紅組:宇多田ヒカル『花束を君に』

満を持しての初出場となった宇多田ヒカル。緊張感からか、100%の歌唱ではなかったかも知れませんが、衰えぬ存在感を感じましたし、今回は出場してくれただけでも十分なのではないでしょうか。生まれたときから、母・藤圭子とともにスタジオに入り、自らもスタジオを中心に活動してきた「スタジオミュージシャン」らしく、ロンドンのレコーディングスタジオからの生中継も感慨深いものがありました。また、紅白のステージで、その姿を観たいです。

 

白組:星野源『恋』

昨年、大ブレイクを果たした星野源。昨年の紅白での最大のハイライトと言っても過言ではないと思います。会場全体を巻き込んで、多幸感に包まれたステージは、まさに紅白!といったステージでした。有村架純相葉雅紀の「恋ダンス」や、ゲスト審査員席で恥ずかしがりながら踊るガッキーも、素晴らしかったです。これからの紅白を担うのは、源さんなのかも知れません。

 

【敢闘賞】

紅組:PerfumeFLASH

毎年、その年の集大成として、最新技術を駆使したステージを見せてくれるPerfume。今回は、錯覚を利用して演者が宙に浮いていたり、地面が浮かび上がっているように見えたりする、ダイナミックVRという技術で魅せてくれました。ダンスも、流石といったところで、素晴らしかったです。もう、すでに紅白の風物詩になっているのではないでしょうか。

 

白組:X JAPAN『紅』

2015年の紅白でも、会場を沸かしてくれたX JAPANですが、今回の紅白ではシン・ゴジラを歌の力で、撃退してくれました。良くも悪くもNHKらしい演出に、なんだかんだ付き合ってくれる懐の深さは、本当に紅白にとって貴重ではないでしょうか。パフォーマンスも、衰えぬ歌唱力で最高でした。

 

【歌唱賞】

紅組:石川さゆり天城越え

ここ数年は、『津軽海峡・冬景色』と『天城越え』のループになってしまっていますが、毎回違う演出とアレンジで披露してくれるので、新鮮な気分で観られます。今回の文楽とのコラボも、歌の世界観が生きていて素晴らしかったです。歌声も、年齢を重ねた分だけ深みが増し、とてもトリらしいステージでした。

 

白組:THE YELLOW MONKEY『JAM』

こちらも、初出場となったTHE YELLOW MONKEY。昨年、十数年ぶりの再結成となりましたが、吉井和哉の全く衰えない歌声も、今回の紅白のハイライトの一つだったと思います。今回歌った『JAM』も、今だからこそ胸に響く「メッセージソング」だと感じました。

 

【新人賞】

紅組:欅坂46サイレントマジョリティー』

昨年4月にデビューし、瞬く間に人気アーティストの仲間入りを果たした欅坂46。今年デビューとは思えぬ迫力のあるダンスも、若い世代の彼女たちが歌うからこそ響くメッセージ性の強い歌詞も、どれも素晴らしかったですし、これからの更なる可能性をとても感じました。本当に「2016年の紅白」らしいステージでした。

 

白組:RADWIMPS『前前前世[original ver.]』

キャリアは十分でしたが、今回初出場となったRADWIMPS。こちらも、今年を代表する一曲で、初出場とは思えぬ堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。映画『君の名は。』の特別編集の本編映像とのコラボ演出も、映画を思い出して感動的でした。

 

【特別賞】

タモリマツコ・デラックス

2人のミニコント的な演出は、賛否両論ありましたし、個人的にもあの出演の仕方が正解だったとは思いませんでしたが、2人には十分すぎるほど楽しませてもらいました。こちらも、「2016年のテレビ」らしい場面だったと思います。また、いつか紅白で2人を、司会あたりで見てみたいところです。

 

改めて、一つ一つのステージを観ると、やはり紅白らしい高いレベルのものが多かったように思います。次回も、歌を大切にしたステージ演出を、期待したいところです。

 

 

では、最後に「気が早すぎる第68回NHK紅白歌合戦司会者予想」をしたいと思います。これから、どんな人がブレイクし、どんな人がどうなるか分からないので、あくまで現段階での予想になっていますし、個人的願望も含まれていますが、ご了承ください。

 

【紅組司会予想】

本命:綾瀬はるか

対抗:柴咲コウ

穴:有働由美子アナウンサー

大穴:新垣結衣

本命に予想した綾瀬はるかは、大河ファンタジー『精霊の守り人』で主演を務めています。前回、紅組司会を務めたときの華やかさと、それなりにそつなくこなした司会っぷりが好きだったので、またやってほしいです。完全に個人的な願望による予想ですが、2018年でその主演ドラマが完結なので、可能性はゼロではないかと思います。

対抗に予想した柴咲コウは、2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務めています。来年大河主演を務める人は、前年の紅白にゲスト審査員として出演するのが、近年では恒例となっていましたが、柴咲コウは第67回の紅白に出演していなかったので、個人的にはゲスト審査員として第68回に出演する気がします。

穴として予想した有働由美子アナウンサーは、やはり圧倒的な安定感があります。第67回で総合司会が、有働アナから武田真一アナに変わったのは、新鮮さを狙ってということだったようなので、有働アナが出るとしたら、紅組司会だと思います。個人的には、有働アナとイノッチのあさイチコンビで、一回紅白司会を期待したいです。

大穴として予想した新垣結衣は、『逃げ恥』で再び人気が出たので、もしかしたら無くは無いかなということで選んでみました。以前、一回レコ大の司会はしたことがあるようですが、司会の能力は未知数だと思います。

他に紅組司会をする可能性があるのは、指原莉乃芳根京子松岡茉優マツコ・デラックス桑子真帆アナウンサーあたりでしょうか。

 

【白組司会予想】

本命:井ノ原快彦

対抗:二宮和也

穴:櫻井翔

大穴:大泉洋

本命に予想した井ノ原快彦ですが、やはり今回の司会を見ていると、生放送慣れしていて、ある程度司会としての安定感がないと、難しいなと感じました。イノッチなら、どんな相手と組んでも、そつなくこなしてくれると思いますし、ジャニーズの中なら、イノッチが最適だと思います。

対抗としては、二宮和也を予想しました。2020年の紅白まで、嵐のメンバーで回すという噂が回っていますが、個人的には信憑性は低い気がしています。ですが、バラエティーのMCは嵐の中なら、ニノの一番上手いと思うので、嵐から選ぶとしたら、個人的にはニノが一番いいかなと思います。

穴には櫻井翔を選んでみました。櫻井くんが音楽番組の司会をすると、日テレ感が強くなってしまうので、単独司会としては選ばないと思いますが、MCとしては、嵐の中でも随一だとは思います。

大穴には、大泉洋を予想しました。以前、ゲスト審査員として、紅白に出演したときに、短い発言だけで場を盛り上げていたので、きっと司会もなんだかんだ上手くこなしてくれるような気がします。可能性は一番低いですが、個人的には一番やってほしいです。

他に白組司会候補としては、松本潤内村光良古舘伊知郎明石家さんまタモリが挙げられると思います。

 

【総合司会予想】

本命:小田切千アナウンサー

対抗:武田真一アナウンサー

穴:有働由美子アナウンサー

大穴:中居正広

本命には、『のど自慢』の司会を務めている小田切千アナウンサーを予想します。第67回は新鮮さを狙って、有働アナから武田真一アナに変わりましたが、武田アナより、経験値も安定感もあるので、いいかなと思います。有働アナとは違う色も出せるので、無くは無いかなと思います。

対抗としては、第67回から引き続き武田真一アナウンサーを予想しました。可能性としては、武田アナが一番あり得るかなと思いますが、個人的にはちょっと音楽番組の司会は苦手なのかなと思ったので、違う人の方がいいかも知れません。

穴には、安定感がある有働由美子アナウンサーを予想しました。個人的には、有働アナが一番安心して観ていられますが、有働アナ自身は一旦紅白司会からは離れたいのかなとも思うので、可能性は低めだと思います。

大穴には、中居正広を予想しました。正直、可能性はゼロに等しいですが、紅白両軍の司会を務めてきた中居くんに、総合司会もやってもらって、史上初の紅白両軍司会と総合司会のコンプリートを果たしてほしいです。司会の安定感も抜群ですし。可能性はゼロに等しいですが…。

他には、高山哲哉アナウンサー武内陶子アナウンサー阿部渉アナウンサー桑子真帆アナウンサー古舘伊知郎が、総合司会候補として挙げられると思います。

 

個人的には、可能性と個人的な願望を合わせて考えてみると、綾瀬はるか二宮和也小田切千アナウンサーの組み合わせが、一番いいかなと思います。綾瀬はるかの若干の天然っぷりも、ニノと小田切アナならカバーできるかなと思います。個人的な願望だけで考えると、綾瀬はるか大泉洋有働由美子アナウンサーの組み合わせが一番観てみたいです。バラエティー感もありながら、きちっとまとめてくれそうなので。

まぁ、これからどんな人が売れ、どんな人が廃れるか分からないので、あくまで現段階での予想ということで、よろしくお願いします。もしかしたら、全く違う候補が出てくるかも知れません。

 

 

第67回NHK紅白歌合戦関連のブログは、ひとまずこれで終わりになります。今回の紅白も、なんだかんだ言いながらも楽しかったので、次回の紅白も楽しみにしながら、一年間生きていきたいと思います。どんな歌手が売れ、どんな歌がヒットするかも、ワクワクしています。司会や出場歌手などの予想をした紅白ブログも、また書けるといいかなと思います。