読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おなかのはらぺこ日記

好きなものには、基本贔屓目。

【第66回NHK紅白歌合戦】その7・おなか的勝手に紅白大賞&気が早い第67回紅白司会者予想

2015年も終わり、第66回紅白歌合戦も無事幕を閉じました。2016年になってから、随分経ちましたが、「おなか的勝手に紅白大賞」と題して、印象に残ったステージを勝手に各賞として選びたいと思います。本当に独断と偏見によるものな上、個人的な趣味が多分に反映されているので、悪しからず。

【大賞】
紅組:椎名林檎『長く短い祭〜ここは地獄か天国か篇〜』
2015年の大晦日も、椎名林檎椎名林檎であり、唯一無二でした。たった4分弱の持ち時間の中で、緩急をつけながら、完璧に一つのショーを作り上げてきたのは圧巻でした。昨年のツアーでも、ダンスを披露していたのですが、その延長線上にあるかのように、ダンス中心のステージを披露したのも、まだ止まらない進化を感じました。また、マドンナのバックダンサーも務めたAyaBambiと、MIKIKO先生が手掛けるダンスユニットELEVEN PLAYが、コラボのような形で、バックで踊っていたのも嬉しかったです。個人的には、向井秀徳が登場したのもサプライズでした。

【優秀賞】
津軽三味線とのコラボで、新たな『津軽海峡・冬景色』を観ることができて、感動でした。『天城越え』とのローテーションになって久しいですが、毎回それぞれに工夫を凝らした、素晴らしいステージを見せてくれます。毎年、精力的に新曲をリリースしている、数少ない紅組演歌歌手の一人なので、そろそろ本当に新曲を聴きたいです。

白組:X JAPAN『紅白スペシャルメドレー 〜We are X!〜』
X JAPANは、リアルタイムでは知らない世代ですが、それでも十分に「すごい…!」と思えるステージでした。昔から衰えることなく変わらずというより、更に進化しているパフォーマンスは圧巻でした。今年の紅白に出てくれるか分かりませんが、また紅白のステージで見たいバンドの一つです。

【敢闘賞】
紅組:Perfume『Pick Me Up』
毎年、最新技術を使った、画期的かつ斬新なステージを見せてくれるPerfume。前回は、動く人間へ投影したプロジェクションマッピングでしたが、今回は更に進化した網戸を使ったプロジェクションマッピングでした。また、現実と虚構の切れ目が全く分からなくなる、バーチャル映像との融合による映像演出により、テレビの前の視聴者もすごく楽しめる内容でした。来年も楽しみです。

白組:V6『ザッツ!V6メドレー』
デビュー20周年のアニバーサリーイヤーである昨年一年間の締めくくりに相応しいステージでした。デビュー曲『MUSIC FOR THE PEOPLE』のクールな踊れるV6からの、『愛なんだ』のワチャワチャ仲良しV6へのメドレーは、まさに「これぞV6!」でした。欲を言えば、新曲を歌えれば良かったのかも知れませんが、次回の紅白にも期待したいステージでした。

【新人賞】
紅組:Superfly『Beautiful』
満を持して、紅白に初出場したSuperflyでしたが、良い意味で「初出場」ということを全く感じさせない熱唱でした。シンプルな演出でも全く問題ないぐらいに、まっすぐ歌を届ける姿が印象的でした。次回以降も出場してほしいです。

白組:星野源『SUN』
前半最高視聴率を取ったことからも分かるように、沢山の期待が寄せられていた歌手の一人でしたが、その期待を十分に上回るステージを見せてくれました。新進気鋭のアーティストである、シシヤマザキが手掛けた映像の演出も、すごく楽しいものでした。初出場らしいフレッシュさと、絶対的な安心感が上手く共存していたステージでした。

【歌唱賞】
紅組:島津亜矢『帰らんちゃよか』
14年ぶりの復活出場となった、今回の紅白のステージでしたが、圧倒的な歌唱力でお茶の間を驚かせたのではないでしょうか。歌の世界観と合わせて、じんわりと心に沁み入るような歌声が印象的でした。次回以降も出場するなら、後半にステージで見たいです。カバー曲も評判が良いので、それも紅白で聴いてみたいです。

ヨイトマケの唄』を、紅白で披露するのは、今回が2回目でしたが、80歳という年齢を全く感じさせない、全く衰えない力強い歌声でした。戦後70年という節目の年の大晦日に、改めて「昭和」という時代に想いを馳せる時間となりました。現在、順調に最高齢出場歌手の記録を更新していますが、次回も出場するかは全く分からないところです。

【特別賞】
特別企画:小林幸子『千本桜』
2012年に紅白から落選してから、ニコニコ動画ボーカロイド楽曲をカバーしたり、コミケに参加したりと、ネット方面に活路を見出していた、ラスボスこと小林幸子の一つの完成系のようなステージでした。NHKニコニコ動画、演歌とボカロ、テレビとネットなど、交わることが難しい2つのものが、小林幸子を媒介として繋がった瞬間を目撃したように感じました。小林幸子だからこそ、今回のステージを実現できたのだと思います。今回、実験的にネット展開を充実させた紅白でしたが、それも小林幸子の存在が大きいと思います。流石ラスボスというようなステージでした。


今回の紅白は、Twitterをはじめとする、あらゆるSNSニコニコ動画との連携、ウラトークの映像の生配信というように、ネット展開の充実が目立ちました。NHKは全体的にネット展開に力を入れている印象がありますが、紅白だけでなく、これから長期的にテレビの在り方を考えたときに、ネット展開という形を選んだのは正しかったと思います。次回以降も、ネット展開は続けてほしいなと思います。
今回の紅白は、史上最低視聴率となってしまったことが話題になっています。音楽番組というもの自体が、全体的に視聴率が低くなっている中で、まだ39%以上(ほとんど40%)取れているだけでも、十分ではないかと思います。近年の紅白では「目玉作り」が、視聴率を獲得する一つの要素になっている印象が、個人的にはありますが、これからは「聴かせる紅白」という要素に、より重点を置くのも一つかなと思います。今回はテンポよく進んでいて、良い流れだと思う反面、若干詰め込みすぎで、慌ただしい進行のように感じた部分もありました。次回以降は出場歌手や企画コーナーを減らして、出場歌手ごとの持ち時間を長くしても良いかも知れません。


唐突ですが、今年2016年の第67回紅白歌合戦の司会を予想したいと思います。気が早すぎる上に、今年誰が活躍するかによっても、色々と変わってくるので、妄想程度に読んでみてください。

【紅組司会】
大穴:指原莉乃
紅組司会ですが、今回の綾瀬はるかの司会は、前回より格段に上達していましたし、今年の紅白もお願いしてもいいのではないでしょうか。今回の紅白では、司会だけでなく、歌にダンスというように、ここ数年で一番仕事量が多かったのにも関わらず、どれもそつなくこなしているのは、純粋にすごかったです。本人はあまり乗り気ではないという話も聞きますが、彼女の持つ「祝祭感」というのは、紅白には必要な要素だと思いますし、まだまだ司会の技術にも伸びしろを感じました。放送90年記念ドラマ『精霊の守り人』も2016年に放送が開始されるので、話題性もあると思います。
対抗として挙げた高畑充希は、朝ドラ『とと姉ちゃん』で主演を務めるので、可能性は十分にあると思います。歌手デビューもしているので、企画コーナーで歌ったりもできるのではないでしょうか。また吉田羊は、NHKでナレーターを務める番組があったり、司会としての安定感や落ち着いた進行ができるように思うので、いずれ司会の噂は出てくる気がします。
2017年の大河ドラマ『おんな城主 直虎」で主演を務める、柴咲コウですが、今年の紅白ではゲスト審査員としての出演の方が可能性高いかも知れません。指原莉乃は本当に大穴ですが、最近の活躍っぷりを見ると、あながち可能性はゼロではないように思います。まず、HKT48の出場がどうなるかですが。
他の候補としては、マツコ・デラックス(大晦日は二丁目紅白をやっているそうですが)や、『ブラタモリ』で人気の桑子真帆NHKアナウンサーあたりがあるかも知れません。

【白組司会】
本命:大泉洋
対抗:井ノ原快彦・櫻井翔
穴:堺雅人
白組司会の本命としては、大泉洋を予想します。朝ドラ『まれ』が放送され、大河ドラマ真田丸』の放送が控えていた、第66回にやるべきだったのかも知れませんが、今回のゲスト審査員としての歯切れの良いトークを見ていると、白組司会としての彼も、紅白で見てみたくなります。近年、白組司会はジャニーズ固定という形になっているので、久しぶりに俳優司会も見たいです。
井ノ原快彦の司会は、個人的にはすごく安定していて、安心して見ていられました。来年以降も司会を務める可能性は十分にあると思いますが、何となく一回きりになるような気もします。今回は、綾瀬はるか黒柳徹子という、濃い面々が集まっていたので、司会が安定しているイノッチの影がちょっと薄くなってしまい、可哀相でした。櫻井翔は、嵐として司会は経験済みですし、嵐の中では単独司会の可能性が一番高いと思います。視聴率対策ということで、嵐の司会復帰は無いと思うのですが、嵐が司会に復帰するならば、個人的にはグループ司会より、単独司会の方が良いです。
堺雅人は、今回の紅白ではゲスト審査員として出演していましたし、『真田丸』の主演でもあるので、可能性は高いと思うのですが、堺さん自身があまり乗り気にならないような気もします。古舘伊知郎は、白組司会の経験もありますし、生放送にも慣れているでしょうし、話題性も十分だと思うのですが、まず無いでしょうね。
NHKアナウンサーで白組司会をできそうな人があまりいないと思うのですが、他に白組司会候補として挙げられるのは、香取慎吾明石家さんま羽鳥慎一あたりでしょうか。

【総合司会】
本命:有働由美子アナウンサー
対抗:小田切千アナウンサー
大穴:タモリ
今回の紅白でも、有働由美子アナウンサーは、安定の司会っぷりだったので、当分の間は有働さんのままの気がします。NHKアナウンサーで他に挙げるとしたら、のど自慢の司会を務める小田切千アナウンサーが、次に可能性高いと思います。
古舘伊知郎は、白組司会より総合司会の方が可能性高いと思います。今回の紅白で噂は出たものの実現しなかった、タモリの総合司会は見てみたいですね。一応、一度総合司会は経験していますし。だけど、どちらも総合司会の可能性は低いでしょうね。
個人的には、総合司会にNHKアナウンサーがいるとしっくりくるので、「歌謡コンサート」の司会を務める高山哲哉アナウンサーや、武内陶子アナウンサー阿部渉アナウンサーあたりもアリかなと思います。

個人的には、綾瀬はるか大泉洋という、若干ハラハラドキドキするような組み合わせの司会を、見てみたいです。この二人の掛け合いは、絶対面白いと思います。吉田羊大泉洋で「ようようコンビ」として、司会をするのも面白いと思います。
今年一年間、どんなことがあるか、誰が流行るか、まだまだわからないので、もしかしたら全く違う候補が現れてくるかも知れません。


第66回紅白歌合戦に関する記事は、ひとまずこれで終わりになると思います。ブログを始めたのが昨年の頭だったのですが、紅白に関する予想をブログにきちんと形として残せたのは良かったと思います。紅白ファンの大先輩である、カーシーさん主催の紅白座談会にも、今回初めて参加させていただけたのも、すごく楽しかったですし、改めて「紅白歌合戦」の偉大さを感じることができました。今回の紅白ブログを楽しく読んでくださった方がいたら、嬉しいです。紅白歌合戦を楽しみにしながら、また一年間生きていこうと思います。