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おなかのはらぺこ日記

好きなものには、基本贔屓目。

【ジャニヲタ文芸部(仮) 第0回「担当」】短歌連作「申告制の愛」

アイドル ジャニーズ 短歌

すごく楽しそうな企画が作られたようなので、便乗しようと思います。自分自身はあまりしっくりこなくて、「担当」という言葉は使わないのだが*1、短歌も好きだし、Twitterで繰り広げられる「アイドル短歌」も好きなので、今回は下手くそながら歌を詠んでみようと思う。少し客観的に、自分自身のことを詠むというより、フィクション的な形で「担当」というものを詠んでみたい。


短歌連作「申告制の愛」

黒が好きな君に会いにいくために靴下までもピンクにしていく

赤青黄輝くペンライトの海飛び込む君は真っ白になる

そっちからこっちはきっと見えてない。だけど手を振る。だから手を振る。

目に映る全てが嘘と知りつつも騙され続けていこうと思った

君が今笑ってくれた1秒に私が生きていられて良かった

まっすぐに伸びゆく飛行機雲を追う君を遠くで見ていたいだけ

月がない夜に一番星の下君の歌を口ずさんで帰る

君が赤い果実を齧ったその夜に私は正しく生きているのか

泣いている横顔さえもいつまでも見ていたくなる夏の夕暮れ

ステージの上に広がる君の影の一部でありたい申告制の愛


以上、妄想短歌でお送りしました。やはり、ジャニーズの「担当」という文化は特殊だなと思った。どういう感情を、どう詠んでいくべきなのか、迷った。一応普段から、ちょこちょこ歌は詠んでいるのだけど、一気に10首詠むのは結構大変だった。でも、題に合わせて、歌を詠むというのは、あまり無いので、すごく楽しかった。他の方の作品を読むのも楽しみにしていようと思う。個人的な解説みたいなものは、後日また少しやってみたいなぁと思います。

*1:「ジャニヲタ」という言葉も、それに見合うだけの知識を持っていないし、熱心にヲタ活をしているとも思っていないので、なんとなく使っていない…