おなかのはらぺこ日記

好きなものには、基本贔屓目。

【第68回NHK紅白歌合戦】その1・司会者、出場歌手、ゲスト審査員予想

もうすっかり秋めいてきた今日この頃ですが、同時にもう紅白歌合戦の季節ともなってきました。今回の紅白についても、様々な予想(妄想に近い)ブログを書いていきたいと思います。第一弾としては、第68回NHK紅白歌合戦の司会者、出場歌手、ゲスト審査員について予想していきます。

今回のテーマも、前回に続いて「夢を歌おう」で、放送時間も午後7時15分〜午後11時45分(途中ニュースあり)というように、変更はありません。

 

 

 【紅組司会予想】
本命:綾瀬はるか
対抗:有村架純
穴:新垣結衣
大穴:指原莉乃

紅組司会の本命には、綾瀬はるかを。現在主演を務めている大河ファンタジー『精霊の守り人』は、今年の11月から最終章が放送開始ということで、NHKが起用する理由はあるかと思います。そして、何より、個人的には彼女の紅組司会が、結構好きなので、また紅白で観てみたいです。

対抗としては、昨年も紅組司会を務め、朝ドラ『ひよっこ』でヒロインを演じた有村架純を。昨年の司会ぶりであれば、結構安心して観ていられるかな、と思ったのですが、個人的には2年連続の司会だと、少し新鮮味に欠けるかな、とも思います。

穴には、昨年大ヒットした『逃げ恥』の影響で、それまで以上に大人気となった新垣結衣を。レコード大賞での司会経験はあるので、可能性はゼロではないかと。

大穴には、今年のAKB48選抜総選挙で、前人未踏の三連覇を達成した指原莉乃を。彼女のMC能力は、めちゃくちゃ高いので、紅白もそれなりにこなしそうではあります。

その他の候補としては、柴咲コウ葵わかな永野芽郁松岡茉優マツコ・デラックス有働由美子アナウンサー桑子真帆アナウンサーあたりが挙げられるでしょう。

 

【白組司会予想】
本命:村上信五
対抗:二宮和也
穴:星野源
大穴:内村光良

白組司会の本命には、関ジャニ∞村上信五を挙げます。最近、数多くのレギュラー番組に出演し、MCとしても活躍しています。今年、ジャニーズから白組司会を出すなら、村上くんが最有力かも知れません。V6の井ノ原快彦とは、また違った「安定した司会ぶり」を見せてくれるように思います。

対抗には、二宮和也を。ネットニュースなどの噂では、嵐のメンバーがこれからリレーをしながら、白組司会を務めていくというものがありまずが、それが本当だとしたら、個人的にはMCも安心しているニノがいいかな、と思います。

穴には、今や国民的な人気者にまでなった星野源を。源さんが、司会をやる可能性はゼロに近いかと思いますが、現在の人気や実力を見てみても、白組司会は似合うと思います。個人的には、源さんには白組トリをやってほしいです。

大穴には、そんな星野源とも、NHKのコント番組『LIFE!』で共演している内村光良を。可能性は低いですが、楽しい司会をしてくれそうです。

その他の候補としては、井ノ原快彦櫻井翔松本潤中居正広大泉洋明石家さんまタモリあたりが挙げられるでしょう。

 

【総合司会予想】
本命:小田切千アナウンサー
対抗:有働由美子アナウンサー
穴:武田真一アナウンサー
大穴:中居正広

総合司会の本命には、のど自慢で安定した楽しい司会をしている小田切千アナウンサーを。生放送の歌番組やバラエティーに慣れているということは、紅白の司会をやる上で、一つ大きなことかと思います。

対抗には、現在『あさイチ』で司会を務め、過去にも何度か紅白司会の経験がある有働由美子アナウンサーを。有働アナは現在、以前と比べると、あまり紅白司会に乗り気ではない感じもするんですが、安定感のある司会は捨てがたいです。

穴には、昨年の総合司会を務めた武田真一アナウンサーを。昨年の司会も、決してめちゃくちゃ悪いわけではなかったんですが、2年連続で見たい!というほどの司会でもなかったように思います。可能性はゼロではないでしょう。

大穴には、中居正広を。これまで、白組司会と紅組司会を務めた経験がある中居くんには、いつか総合司会も務めてもらって、紅白司会をコンプリートしてほしいです。MCスキルについては、今更言うまでもないかと思います。

他の候補としては、高山哲哉アナウンサー武内陶子アナウンサー阿部渉アナウンサー桑子真帆アナウンサー古舘伊知郎あたりが挙げられるでしょう。

 

【出場歌手】
昨年は、紅白両軍合わせて46組というように、例年より少なめでしたが、今回の予想では、紅白両軍それぞれ25組ずつ計50組で予想しました。個人的には、出場歌手を50組弱ぐらいにして、歌尺を伸ばしてほしいです。
☆→初出場
★→復活出場
( )内は、今年出場した場合の出場回数

 

【紅組予想】
AI(3)
安室奈美恵(10)
E-girls(5)
石川さゆり(40)
市川由紀乃(初)
宇多田ヒカル(2)
AKB48(10)
大黒摩季(初)
欅坂46(2)
香西かおり(20)
坂本冬美(29)
椎名林檎(5)
島津亜矢(4)
高橋真梨子(5)
天童よしみ(22)
どうぶつビスケッツ×PPP(初)
西野カナ(8)
乃木坂46(3)
Perfume(10)
BABY METAL(初)
松たか子(3)
松田聖子(21)
水森かおり(15)
YUKI(2)
Little Glee Monster(初)

紅組初出場には、今年デビュー25周年を迎え、テレビにも出演する機会が増えた大黒摩季、今年大ヒットしたアニメ『けものフレンズ』の主題歌を歌ったどうぶつビスケッツ×PPP、海外でも凄まじい人気を誇るBABY METAL、10代とは思えぬ歌唱力で中高生に人気のLittle Glee Monsterを予想します。紅組の初出場は、近年なかなか予想が難しいので、個人的に紅白のステージで観たいアーティストを選びました。

紅組復活出場としては、今年デビュー25周年を迎え、来年9月での芸能界引退を発表した安室奈美恵、2017年後期朝ドラ『わろてんか』の主題歌を務める松たか子、今年ソロデビュー15周年を迎え、NHKアニメ『3月のライオン』でも主題歌を務めるYUKIを、予想します。安室奈美恵松たか子の出場の可能性は、ゼロに近いかも知れませんが、希望も込めて予想に入れました。

昨年からの流れで行くと、宇多田ヒカルの出場の可能性も、ものすごく低いと思うのですが、今年も何曲か新曲を発表している上に、どれもすごくレベルの高い楽曲ばかりなので、紅白のステージで観たいところです。

その他、出場の可能性があるアーティストは、aiko絢香家入レオ倉木麻衣工藤静香小柳ルミ子私立恵比寿中学原田知世miwa森高千里LiSA和田アキ子、といったところでしょうか。

 

【白組予想】
嵐(9)
五木ひろし(47)
X JAPAN(8)
エレファントカシマシ(初)
小沢健二(3)
関ジャニ∞(6)
桑田佳祐(初)
郷ひろみ(30)
三代目J Soul Brothers(6)
Sexy Zone(5)
SEKAI NO OWARI(4)
竹原ピストル(初)
ディーン・フジオカ(初)
TOKIO(24)
AAA(8)
氷川きよし(18)
平井堅(8)
V6(4)
福田こうへい(4)
福山雅治(10)
星野源(3)
三山ひろし(3)
山内惠介(3)
ゆず(8)
ONE OK ROCK(初)

白組初出場としては、今年デビュー30周年を迎えたエレファントカシマシ、2017年前期朝ドラ『ひよっこ』の主題歌を務めた桑田佳祐、テレ東の深夜ドラマ『バイプレイヤーズ』の主題歌『Forever Young』がヒットした竹原ピストル、今年アニメ『ユーリ!!! on ICE』の主題歌がヒットし、俳優としても人気のディーン・フジオカ、今年からNHKのサッカー放送テーマソングを手掛けたONE OK ROCKを予想します。今回予想した全員の出場は難しいかも知れませんが、この中から何組かの出場はあるのではないでしょうか。

白組の復活出場には、今年19年ぶりに新しいシングルをリリースした小沢健二、今年デビュー20周年を迎えた平井堅を予想します。小沢健二は、SEKAI NO OWARIとのコラボシングルもリリースしたので、その二組のコラボがあるかも期待したいです。

昨年からの流れを考えると、今年デビュー20周年を迎えたKinKi Kidsの出場も期待したいところですが、堂本剛突発性難聴を患ったことにより、現在活動を制限しているため、出場は読めないところです。X JAPANも、YOSHIKIが首の手術をしたということで、出場したとしても、ピアノ演奏のアコースティックなステージになるかも知れません。

その他、白組の出場歌手には、UVERworld加山雄三Kis-My-Ft2菅田将暉GENERATIONS純烈竹島超特急秦基博はやぶさHey!Say!JUMP三浦大知Mr.ChildrenWANIMAといったあたりが、可能性があるでしょうか

 

最後にゲスト審査員の予想です。

【ゲスト審査員】
葵わかな
(2017年後期朝ドラ『わろてんか』ヒロイン)
浅丘ルリ子
(2017年大河ドラマおんな城主 直虎』出演)
浅田真央
(フィギュアスケーター)
加藤一二三
(棋士)
稀勢の里
(第72代横綱)
桐生祥秀
(陸上選手)
鈴木亮平
(2018年大河ドラマ『西郷どん』主演)
高橋一生
(2017年後期朝ドラ『わろてんか』・2017年大河ドラマおんな城主 直虎』出演)
林真理子
(2018年大河ドラマ『西郷どん』原作)
平野レミ
(料理愛好家)

 

ひとまず、第68回紅白歌合戦の予想ブログ第一弾としては、以上です。ネットニュースなどの噂レベルの情報を見ていると、今年の司会者と出場歌手の発表も、11月頃になるようなので、それまでに出場歌手の予想と合わせて、曲目と曲順、企画コーナーなどの予想ブログも更新できたらと思います。まだまだこれから先、大晦日までの間、ヒット曲が生まれる可能性もあるので、出場歌手がガラッと変わるかも知れません。そして、なんだかんだ言って、今年も豪華な出演者が集まるのでは?という期待があるので、楽しみです。

超特急に見る、アイドルのネット展開。

突然ですが、最近「超特急」というボーイズグループに、ちょっとハマっています。スターダストプロモーションの「EBiDAN」という、若手男性俳優・タレント集団から選抜されたグループの一つで、メンバー7人は、グループ名にちなんで、1号車から7号車に分けられ、ファンたちは8号車と呼ばれている。メインダンサー&バックボーカルグループということで、2号車から6号車が中心となって踊り、1号車と7号車が歌でグループを支える、という体制で活動している。(公式サイト→超特急)

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メンバーは、写真左から、1号車コーイチ(お父さん担当)、2号車カイ(神秘担当)、3号車リョウガ(ガリガリ担当)、4号車タクヤ(筋肉担当)、5号車ユーキ(ドジっ子担当)、6号車ユースケ(元気担当)、7号車タカシ(末っ子担当)。

スターダスト所属のグループ*1らしく、普通アイドルじゃやらないだろうというような、奇抜なダンスや楽曲、衝撃的なパフォーマンス、個性的な衣装など、いわゆる「ダサカッコイイ」を、自他共に売りにしている。しかし、メインダンサー5人のダンススキルも、バックボーカル2人の歌唱力も、めちゃくちゃ高いので、どんなにぶっ飛んだことをやっても成立している。それが、超特急の強みであり、魅力だと思う。

まぁ、「どニワカな野郎が何言ってやがんだ」と、8号車の皆様に怒られてしまいそうですが、自分が超特急にハマりつつある中で思ったことが一つあります…

超特急、ネット展開上手すぎじゃねぇ!?

グループ名を知っている程度だった自分が、「超特急イイな…!」と思ったきっかけは、YouTubeで最新シングル『My Buddy』のMVを観たことだった。

まぁ、最近YouTubeでMVを上げているアーティストは、結構いるけれど、全てのMVがフルで上げられているのは、何気にすごい。最近、アーティストにハマる入り口としては、YouTubeのMVというのが一番大きいと思う。

しかし、超特急にとっては「そんなこと当たり前」というように、ネットサーフィンをする中で、どんどん超特急にハマっていけるような、いや、ハマらせていくような、もっと言えば引きづり込んでいくような、ネット展開がされていた。そのどれもが、胸を掴むものばかりで、「超特急、ネット展開うめぇ…」と思わされた。以下、そのいくつかを上げていきたいと思う。

 

YouTubeでライブ映像が観られる

2013年のライブ映像から、

2015年の映像まで、

過去のパフォーマンスから、最近のパフォーマンスまで見ることができる。

さらに、昨年の12月のライブでは、一部の楽曲のパフォーマンスが撮影可となっていたようで、ファンが上げたその映像も観られる。

YouTubeでMVを観たあとに、すぐにライブ映像を観られるというのは、すごく理想的な流れだと思う。公式がYouTubeに、ライブ映像を上げているというのは、最近では結構ポピュラーになっているが、ライブのパフォーマンスを撮影可とし、それをネットに上げることを許しているというパターンは、まだまだ日本では珍しいと思う。しかも、超特急のように、ある程度売れているアーティストでは、なおさら珍しいだろう。海外では、ライブ全編撮影可というのが、もはや常識であるが、日本ではまだまだその流れは浸透していない。個人的には、ライブ全編撮影可というのは、日本人には合わないような気がしているが、ライブの一部撮影可なら、こうしてネット上に上げられて、目に付きやすくなるので、アーティスト側と観客側、双方にとってWIN-WINで良いと思う。

それに加えて、YouTubeだけではなく、月額400円でスターダスト所属グループのライブ映像やメイキング映像などが見放題の「スターダストチャンネル」*2というサービスもある。この時点でもう、超特急ひいてはスターダストのネット戦略、上手い…!

 

 ・ネットでの配信番組がある

超特急に限らず、EBiDANのグループは、YouTubeやLINE LIVEなどで定期的に配信の番組(生配信もある)をやっている。その上、その配信のほとんどがアーカイブとして、今も観ることができる。MVから入り、ライブ映像を観て、ネット配信番組で、素を垣間見ることができるというのは、めちゃくちゃ良い流れを作れていると思う。

超特急の配信アーカイブなら、個人的には今年リリースされたシングル『超ネバギバDANCE』のMVとメイキングを、メンバーたち自身が鑑賞しながら解説してくれる回が面白かった。

こういったオリジナルの配信番組の他にも、ニコニコ生放送では男性限定ライブを生配信したり、TGCやGirls Awardなどのイベントにアーティストとして参加した場合には、その模様も公式に配信される。ネット配信というものに、比較的身軽なのも、強みの一つだろう。

 

・ネットをフル活用して面白いことをやってくれる

ライブ撮影可や生配信というのも、ネットをフル活用した面白いことではあるけれど、よりユニークな面白いことをやりのけている。

例えば、NYLON JAPANの公式YouTubeチャンネルでは、Onitsuka Tigerというアパレルブランドとコラボして、ダンスストーリーというオシャレなPR動画がアップされている。こんなん、アイドルファン全員が、推しているグループにやってほしいような仕事でしょ…しかも、ぶっ飛んだライブパフォーマンスとのギャップがすごい…*3

Dance with the Squad - NYLON JAPAN

他にも、LINE LIVEで公開されているメンバー7人分の動画を、7台のスマホで同時再生すると、『gr8est journey』という楽曲のMVが完成するという、ネットならではの試みもやっている。これ、楽曲がめちゃくちゃ好きなんですけど、メンバーの個性が詰まったMVが、また最高なんですよ…

「gr8est journey」のスマホ型”連結”ミュージックビデオ『超特急と新どうが created by 眞鍋海里』公開!! | 超特急

また、メインボーカル2人だけによる「うたうたい」というライブで、1号車コーイチが自ら作詞作曲をした楽曲を歌ったのだが、そのライブ映像も、本名の吉野晃一名義のYouTubeチャンネルで公開されている。これだけのクオリティーの楽曲を作れるということに、まず驚きだが、超特急とはまた違う一面を、こうして観られることも楽しい。

 

・めちゃくちゃメイキング映像を見せてくれる

まず、フォトブックのメイキングは、普通に公式でYouTubeに上げられている。

超特急 1st PHOTO BOOK トゥリマカシ・サマSummer初写真集~マレーシアの車窓から~ [スペシャルメイキング] ティザー映像 - YouTube

超特急 2nd Photo Book「超特急×シベリア」メイキング映像 (2016.12.02 on sale) - YouTube

超特急 Bullet Train 5th Anniversary Official History Book『Signal』メイキング - YouTube

超特急 露出高めのショットも収録!London写真集発売! - YouTube

それに加えて、超特急とCan CamがコラボしたFASHION BOOKのメイキングも、かなりの長尺で公開されている。

グループ初の代々木第一体育館での2daysワンマンライブに向けてとして、会場下見から打ち合わせの様子までを、YouTubeで公開している。そのワンマンライブに向けて、盛り上がりを作ることにも、一役買っているのも上手い。

他にも、昨年のハロウィンイベント出演時や、メンバー主演映画、雑誌撮影など、ありとあらゆる場面でのメイキングが上げられている。

PERFECT HALLOWEEN 2016 BackStage Movie - YouTube

「サイドライン」プレミアム・エディション特典映像一部公開!! - YouTube

「サイドライン」リミテッド・エディション特典映像一部公開! - YouTube

【超特急×ViVi】 撮影の裏側 - YouTube

超特急、撮影ではどんな表情をしているの?<メイキング/モデルプレス> - YouTube

超特急 in JOYPOLIS ~特急ジョイポリ号に乗車せよ!~ プレミアムデジタルライブ メイキング映像 - YouTube

YouTubeだけで、MVからライブ映像、生配信番組、メイキングまで観られるって、本当に本当にすごい。というか、アイドルファンって、メイキング映像、大好物じゃないっすか?(常識)これだけメイキング観せてくれるなら、ファンも楽しいだろうなぁ、と思う。

 

SNSを上手く活用している

公式で超特急のTwitterやインスタ、LINEアカウント、ブログがあるだけではなく、メンバーの何人かも自身のインスタ*4を持っている。

アイドルがSNSをやることは、結構ハイリスクハイリターンだと思うけど、超特急の場合Twitterではなくて、インスタなのが良い。インスタは、SNSならではのリアルタイム感はありつつも、Twitterほどリアルタイム過ぎず、ブログの延長線上にある感じがする。ファンとの距離は近くなりつつも、近すぎない一定の距離を保つことが、アイドルのSNSには重要だと思う。

そして、個人的に超特急のSNS絡みで、「最高…!」と思ったのは、超特急の振り付けを多く手掛ける、えんどぅさんのインスタにアップされた一本の動画だった。

これは、えんどぅさんと超特急が、少女時代の楽曲『Holiday』*5の冒頭部分を踊っている動画なんですが、控えめに言っても、バカみたいに最高じゃないですか!?一度見始めたら止まらない、謎の凄まじい中毒性がある、恐ろしい動画…こんなん、全アイドルファンが、推しグループにやってほしいやつですよ…(2回目)普通に、こんな動画が観られる8号車さん、マジで恵まれてる…

インスタだけではなく、Twitterでも、様々な形でメンバーのオフショット的なものが観ることができる。

このように、上手くSNSを活用できていることは、ものすごく強いと思う。それ以上に、ファンがめちゃくちゃ嬉しくて、純粋に楽しいっしょ。

 

以上、今回挙げたものも、ほんの一部なので、探してみると、もっと色んなものがあって、本当に楽しい。しかも、今回挙げたもののほとんどは、公式でアップされていて、無料で観られるというのだから、マジですごい。これだけの動画を、「公式じゃない動画を観ている」という罪悪感に駆られながら観る必要がないって、奇跡に近いっすよ…(それなりにジャニーズも好きな身からすると、ネットで公式の動画を観られるなんて、1年間に数える程度のもんですから。)

ネット展開を充実させると、色んな人に存在が、より広く届きやすくなる反面、やりすぎるとタレントやアーティストのある意味での商品価値を下げてしまいかねないので、結構難しいところなのだが、スターダストはそこらへん上手いと思う。お金を取るべきところ、払ってもらうべきところと、ネットで無料で出しても大丈夫なところの線引きが、きちんとされているように感じる。MVからのライブ映像や生配信番組、メイキングみたいに、「興味」を「好き」「ハマる」につなげていく流れが、確立されていることもすごい。

これからの時代、どれだけネットを上手く活用できるか、どれだけネットを味方につけることができるかが、タレントやアーティストの将来というか、生存競争にとって、より重要になってくると思う。そんな中で、今回挙げた超特急みたいに、ネット展開を戦略的に練られているのは、これから絶対プラスになってくるだろう。

まぁ、何だかんだ言いましたが、超特急、めちゃくちゃ良いグループなので、これから追っていきたいと思います。

#日本の俳優で内閣を組閣するなら

現在、日本の政界では、久しぶりに権力闘争の波が押し寄せてきて、あらゆるメディアでは「政争」がクローズアップされている。「ちゃんと国民のために政治を動かしてくれよ〜?」と思いつつも、そんな政争を何だか面白がっている自分もいる。ワイドショー的な価値観であることは百も承知だが、政治の世界は、やはりドラマティックだ。

そんなこんなで、今こそ、TBSの日曜劇場で、政治の世界を描いたドラマを作ってほしいと思うのです!

大ヒットドラマ『半沢直樹』のスタッフで、脚本も日曜劇場常連の八津弘幸に手掛けてもらって、重厚かつ良質な政治エンターテイメントドラマを作ってほしい。そんな願望が先走ってしまった上に、今日は内閣改造が行なわれるということで、日本の俳優さんたちで、ドラマの役として内閣を組閣するなら、誰をどのポストに置くか妄想してみた。

 

まず、ドラマということで、主役は次期総理候補と目されている、与党第一党の中堅議員として、本木雅弘に演じてほしい。主役の中堅議員がその座を狙う現総理大臣役は、日曜劇場の常連である香川照之で。本木雅弘香川照之は、実年齢なら同い年なのだけれど、香川さんは何なら60代だって演じられそうなので、全然大丈夫かなと思う。というより、単純に香川照之総理が観てみたいwこの香川総理に、何らかの疑惑が持ち上がって、権力闘争が再燃し、本木さんとの政治的な駆け引きに発展するみたいな展開が観たい。

そして、本題である「日本の俳優で内閣を組閣するなら…」に移る。今回は、復興相や五輪担当相など、特殊な閣僚は抜いて考えてみた。本当に、独断と偏見に基づく、完全な妄想でしかないので、悪しからず。

官房長官小日向文世

小日向さん、めちゃくちゃ官房長官みありませんか?淡々と仕事をこなしてくれる感じ。あと、温厚そうに見えて、結構胸のうちは怖そうなのも、官房長官っぽい、というか政治家っぽい。ここは即決だった。

総務相大杉漣

大杉さんは、全体的に安定感もあるし、何でもまとめあげてくれそうな雰囲気があるので、総務相に。答弁も上手そう。

財務相吉田鋼太郎

吉田さんは何かしら大金を握って、動かしていそうな顔なので、財務相に。香川総理の疑惑に、吉田財務相が絡んできたりしたら、絶対面白い。

法務相中村梅雀

梅雀さんは、すごく人徳のあるベテラン議員さんみたいな雰囲気があるので、法務相に。人徳はあるけど、答弁は若干拙いみたいな役回りで観たい。

外務相遠藤憲一

エンケンさんは、計算高いというか、したたかな役も似合うので、外務相に。ドラマの第8話あたりで、本木雅弘と手を組んで、香川総理を降ろしにかかる役回りで。

防衛相:財前直見

防衛相に財前さんを置いたのは、完全に小池百◯子意識ですwショートカットが似合うので。あと、なんか目ヂカラが強いので、定例会見が似合いそう。

文科相尾美としのり

尾美さんは、絶対文科相!と思った。文科相って、子どものことが好きであると同時に、ある程度子どもにも好かれそうな人が就くイメージなので、雰囲気はピッタリかなと。

厚労相戸田恵子

戸田さんは、結構女性議員でいそうな雰囲気じゃないですか?ハキハキと喋るから、閣僚になる前は、TVタックルとかによく出ていて、田嶋陽子と口論になっていた、みたいな感じ。

農水相笹野高史

笹野さんは、農業がさかんな田舎の選挙区から選出された国会議員みたいな雰囲気があるので、農水相に。

経産相高嶋政伸

高嶋さんは、比較的若手の閣僚みたいなポジションで。あと、何かしら不祥事やら失言で辞任、交代みたいなことになりそうな雰囲気もある。高嶋経産相が辞任後の後任は、安心安全安定の小林隆さんが就くみたいな展開で。

国交相國村隼

國村さんも閣僚顔だよなぁ、と思ったので、国交相に。國村さんも、仕事ができそう。ちょっと麻生◯郎っぽさもあるからかな。

環境相竹下景子

竹下さんは、大御所女性議員みたいな雰囲気があるので、「派閥の兼ね合いで入れました」みたいなポジションの役。

国家公安委員長本田博太郎

博太郎さんは、国を後ろから守ってくれそうな威圧感というか、迫力があるので、国家公安委員長に。

最後に、上に挙げた他に、ドラマの登場人物として出てほしい人を挙げてみる。まず、香川総理夫人、ファーストレディは南果歩本木雅弘の妻には夏川結衣を。自分が総理になれなかったがために、息子に総理の夢を背負わせた、香川総理の父を津川雅彦がやったりすると面白そう。あと、政治家になるか否かの決断を迫られる、香川総理の一人息子役に、吉沢亮を。

また、連立政権の与党第二党の党首には、風間杜夫野党第一党の党首には、天海祐希。与党第一党の党三役を、自民党を参考に考えてみると、幹事長を西田敏行政調会長光石研、総務会長を鈴木京香で。完全に小泉◯次郎イメージですが、与党第一党の若手人気議員には、妻夫木聡を。あと、岸部一徳には、この人が誰を応援するかで、次の総理が決まるみたいな、政界の重鎮をやってほしい。

なんだか結果としては、豪華すぎる俳優さんたちばかり挙げてしまった形になったけれど、本当にTBSおよびTBSドラマ班には、日曜劇場で本気の政治ドラマを作ってほしい。絶対観るんで。よろしくお願いします!(赤坂方面に土下座)

余談ですが、その昔、缶コーヒーの「BOSS」の広告として、三船敏郎内閣という企画があったそうです。諸事情により実現はしなかったようですが、そっちもどうなっていたか観てみたかったですね。

 

おなか (@HNamachiri) on Twitter

朝ドラ妄想してみた。その2

以前、こんなブログを書きました。

 
 
自分が観てみたい朝ドラを、ただただ妄想したブログです。この妄想の捌け口ブログの第2弾を、誰にも頼まれていませんが書いてみようと思います。タイトルも、ヒロインの名前も、勝手に考えたような、完全なる妄想な上、個人的な趣味嗜好が、これでもかというほど出ているので、悪しからず。基本的に敬称略。
 
 
『わらいもん』(BK制作)
 
・ストーリー
物語は、1960年代の三重県伊勢志摩から始まる。真珠養殖のパートと、地元のスナックのママを掛け持ちする母と、祖母の女3人で暮らしていたヒロインは、高校を卒業すると、三重県から逃げるように、大阪へ旅立つ。特に夢もないヒロインは、ある喫茶店で働き始め、一人の漫才師と出会う。当時の漫才ブームの波を受け、そこそこ売れていた、その漫才師とヒロインは結婚するが、ブームが過ぎると夫の漫才コンビは解散してしまう。解散後、自堕落な毎日を過ごす夫を見かねたヒロインは、夫婦漫才を組むことを提案する。男社会であるお笑いの世界で、激しい波に揉まれながらも、漫才師の妻、一人の漫才師、そして母となっていくヒロインの半生を、涙と笑いを交えながら描く。
 
・キャスト&スタッフ
ヒロイン(大木笑子):二階堂ふみ
 
夫・相方:菅田将暉
 
祖母:夏木マリ
母と離婚した父(大阪にいる):豊川悦司
 
幼馴染A(三重の銀行勤務):岸井ゆきの
幼馴染B(三重の漁師):重岡大毅(ジャニーズWEST)
幼馴染C(大阪のテレビマン):稲葉友
 
夫の元相方:矢本悠馬
漫才の師匠:明石家さんま
喫茶店の店主:田口トモロヲ
喫茶店のバイト仲間(放送作家志望):池松壮亮
喫茶店のバイト仲間(主婦):安藤サクラ
大阪のテレビプロデューサー:木下ほうか
 
語り:宮川花子(宮川大助・花子)
 
脚本:藤本有紀
音楽:宮川彬良
主題曲:管楽器中心の明るく華やかなインスト曲
 
・備考
もう、とにかく藤本有紀脚本の朝ドラが観たいんです…藤本有紀脚本の朝ドラ『ちりとてちん』が大好きなんです…平成29年度後期朝ドラ『わろてんか』は、よしもと興業創業者がモチーフになるようなので、そこで上方の大衆芸能については、結構がっつり描かれるだろうとは思うけど、藤本さんが朝ドラ再登板するなら、やっぱり上方芸能を描いてほしい。ということで、夫婦漫才をテーマにしてみた。二階堂ふみを、今になって朝ドラヒロインに据えることはないとは思うけど、二階堂ふみ菅田将暉の夫婦漫才を、ただ単純に観てみたい。明石家さんまも不可能に近いキャスティングだけど、朝ドラで観てみたい。
 
 
『キッチン』(AK制作)
 
・ストーリー
現在、料理愛好家として大人気の平野レミを、ヒロインのモデルに、若き日のシャンソン歌手時代、現在に至るまでの料理愛好家としての足跡、和田誠との運命的な出会い、結婚、そして出産と子育てなど、自由奔放でありながら、力強くあたたかいヒロインの生き様を、ハートフルコメディとして描く。
 
・キャスト&スタッフ
 平野レミ(ヒロイン):上野樹里
 
 
 
長男:成田凌
次男:健太郎
 
語り:平野レミ
 
脚本:三谷幸喜
音楽:服部隆之
主題曲:マーチ調のインスト曲
 
・備考
前回、朝ドラ妄想ブログを書いたときは、黒柳徹子をモデルにした朝ドラが観たいと書いたけど、平野レミがモデルの朝ドラも単純に観てみたい。レミさんの明るく楽しい雰囲気は、朝ドラにぴったりだと思う。絶対あり得ないだろうけど、平野レミ役は、義理の娘である上野樹里にやってほしいし、脚本は、レミさんと親交が深い三谷幸喜で観てみたい。何よりも、三谷脚本の朝ドラが早く観たいです、NHKさん…。朝から、レミさんのハイテンションな語りは、結構キツイかも知れないけど、このドラマにおいて、語りはレミさん以外いないと思う。
 
 
『住めば都』(BK制作)
 
・ストーリー
物語は、ヒロイン一家が京都の山奥の田舎に引っ越してくることから始まる。環境の変化に馴染めず、憂鬱な毎日を過ごしていたヒロインはある日、町の家具職人と出会い、家具作りを通して周りに打ち解けていきながら、モノづくりの喜びを知る。そのとき仲良くなった幼馴染の中の一人、宮大工の息子と、ヒロインは後に結婚する。それから十数年経ち、妻として、母として生きていたヒロインだが、幼き日の家具職人との思い出が忘れられずに、インテリアデザイナーになることを決意する。身近の生活空間から暮らしを見つめながら生きるヒロインを描く。
 
・キャスト&スタッフ
ヒロイン(住田宮子):森川葵
 
幼馴染A(宮大工の息子・夫):間宮祥太朗
幼馴染B:太賀
幼馴染C:大後寿々花
 
父:光石研
弟:佐野勇斗(M!LK)
祖母:角替和枝
祖父:前田吟
 
家具職人:笑福亭鶴瓶
宮大工(幼馴染Aの父):寺島進
 
 
主題曲:秦基博
 
・備考
個人的に、今一番朝ドラヒロインを演じてほしい女優さんは、森川葵なので、前回の朝ドラ妄想ブログに続いて、また森川葵ヒロインで考えてみた。野木亜紀子も、今一番朝ドラの脚本を書いてほしい脚本家さんなので、ぜひ近い将来朝ドラを書いてほしい。これまで朝ドラでは、「衣食住」のうち、「衣」*1と「食」*2を物語の核として描くことは多かったけど、「住」そのものについて描いた作品はあまりなかったと思うので、「インテリアデザイナー」と「宮大工」という、ベクトルが違う建築関係の仕事をテーマにしてみた。野木さんは、実写化の名手として知られているので、朝ドラも原作モノでも十分いけると思うけど、個人的にはオリジナルでも観てみたい。ちなみに、森川葵笑福亭鶴瓶という配役は、完全に『A-Studio』を意識しました。
 
 
『ダブルス』(AK制作)
 
・ストーリー
1990年代の宮城県から、物語は始まる。ヒロインは、高校時代何気なく入ったバドミントン部で、バドミントンと出会う。すぐに頭角を現したヒロインは、高校で組んだペアと日本代表に手が届く場所まで来たが、最後と決めた代表選考会で代表を逃してしまう。高校からのペアは引退してしまうが、ヒロインはオリンピックを諦め切れずにいた。そんなとき、コーチから勧められ、ヒロインは男女混合のミックスダブルスを組み、本当のラストチャンスとしてオリンピックを狙う。しかし、ラストチャンスも叶わずに、選手を引退するとき、ヒロインはミックスダブルスのペア選手からプロポーズを受け結婚する。その後は、コーチとしてバドミントンに力を注ぐことを決意する。
 
・キャスト&スタッフ
ヒロイン(一ノ瀬歩美):吉岡里帆
 
ミックスダブルスのペア・夫:横浜流星
 
高校の同級生A(ダブルスのペア):広瀬アリス
高校の同級生B(吹奏楽部):清野菜名
 
母:大塚寧々
妹:平祐奈
祖母:八千草薫
 
社会人バドミントンのコーチ:仲村トオル
社会人バドミントンチームメイトA:夏帆
社会人バドミントンチームメイトB:白洲迅
ダブルスのライバルA:池田エライザ
ダブルスのライバルB:中条あやみ
 
語り:八千草薫
 
脚本:橋本裕志
主題曲:Perfume
 
・備考
2020年の東京オリンピックに向けて、スポーツ関連をテーマにした朝ドラは、何か作りそうな気がするので、今回はバドミントンで考えてみた。昨年のリオオリンピックでの高松ペアの活躍から、バドミントンのダブルスに注目が集まっているので、ダブルスだと面白いと思う。吉岡里帆も、今すごく朝ドラヒロインに近い場所にいる女優さんだと思うし、現在放送中のドラマ『カルテット』での熱演も素晴らしいので、ぜひ朝ドラヒロインをやってほしい。Perfumeを主題曲にしたのも、単純にやってほしいからだし、Perfumeが主題曲ってなったら、中田ヤスタカが音楽でしょ、という安易な理由です。脚本の橋本裕志は、ドラマシリーズの『ウォーターボーイズ』、映画『ビリギャル』などを書いた人なので、バドミントンダブルスという題材は結構合うと思う。
 
 
『つぼみ』(AK制作)
 
・ストーリー
青森のリンゴ農家に生まれたヒロインは、高校卒業と同時に、歌手を目指して上京する。東京に来て、夢を持った若者が集まるシェアハウスに住み始めたヒロインは、そのシェアハウスの大家が営む花屋でアルバイトをしながら、夢を追いかけ奮闘する。シェアハウスの同居人や幼馴染との友情や恋、挫折や失敗を経験しながら、自らの夢へと歩んでいくヒロインと周りの人々を、群像劇で描く。
 
・キャスト&スタッフ
ヒロイン(羽多野つぼみ):上白石萌音
 
祖母:藤田弓子
祖父:西田敏行
 
幼馴染A(のちにヒロインを追って上京):中川大志
幼馴染B:萩原みのり
 
シェアハウスの大家・花屋の店主:もたいまさこ
シェアハウスの同居人A(漫画家志望):柄本時生
同居人B(ダンサー志望):北村匠海(DISH//)
同居人C(ピアニスト志望):生田絵梨花(乃木坂46)
同居人D(モデル志望):新木優子
花屋バイトの先輩:千葉雄大
 
 
脚本:金子茂樹
主題曲:上白石萌音(コトリンゴによるプロデュース)
 
・備考
上白石萌音も、今すごく朝ドラに近い場所にいる女優さんの一人だと思う。やっぱり、萌音ちゃんには、その歌声を生かした役をしてほしいということで、歌手を目指すという設定にした。何なら、萌音ちゃんが主題曲を歌って、何の違和感もなく紅白で企画コーナーをやってほしい。朝ドラとシェアハウスという組み合わせは、結構面白いと思うので、シェアハウスも絡めてみた。脚本の金子茂樹は『プロポーズ大作戦』や『世界一難しい恋』などを書いた人なので、群像劇モノは上手いと思う。音楽のコトリンゴは、映画『この世界の片隅に』での音楽が素晴らしかったので、いつか朝ドラの音楽をやってほしい。
 
 
また、ただ妄想を書き殴ったようなブログになってしまいました…。こう書いてみると、やっぱり朝ドラでも、そろそろ現代劇が観たくなってきます。まぁ、視聴者層を考えると、第二次世界大戦前後を入れた方が描きやすいのかも知れませんが。
そんでもって、最後にもう一度声を大にして言いたいのは、藤本有紀に朝ドラ再登板してほしいということ!(NHK方面に土下座しながら)

*1:カーネーション』や『べっぴんさん』

*2:『てっぱん』や『ごちさうさん』

【第67回NHK紅白歌合戦】その7・おなか的勝手に紅白大賞・総評&気が早すぎる第68回NHK紅白歌合戦司会者予想

もう2月になってしまいましたが、第67回NHK紅白歌合戦のまとめブログを書きたいと思います。

例年以上に、賛否両論渦巻く結果となった今回の紅白、個人的には一つ一つの企画やステージには面白いものもありましたが、それらを上手くまとめ切れず、結果的に散漫になってしまったように思います。「シン・ゴジラ」企画は、正直間延びしていたように感じました。タモリマツコ企画は、放送時は面白かったものの、あまりピンときていませんでしたが、放送から少し経って考えてみると、あの二人を出すには、あの形が一番良かったのかなとも思います。

紅組司会の有村架純は、予想以上に淡々と仕事をこなしていたようで、初めてにしては良かったのではないでしょうか。白組司会の相葉雅紀は、正直ドタバタしていたかなという印象でした。まぁ、マスコミに無責任に中居くんと比べられたり、今回は唯一の紅白司会経験者ということで、周りをささえようと、相当なプレッシャーだったことを察すると、ちょっと可哀想だった気もします。総合司会の武田真一アナウンサーも、緊張していたのか、台本だったのか、あまり喋る場面もなく、フォローに回る場面もなく、正直期待したほどではありませんでした。まぁ、有働アナの安定感の後というのもありますが。

演出という点で見ると、例年以上に中継が多くて、これも散漫になってしまった要因な気がします。特に、氷川きよし宇多田ヒカル、というように、トリ前に中継が続いていたのも、流れが悪かったように思います。次回からは、今回と比べて、中継は減りそうな気がします。二階席前に設置した「ルーフステージ」は、上手く活用できている場面と、よく分からなかった場面があったので、またやるとしたら改善が必要だと思います。下手側に設置された、巨大な液晶スクリーンは、会場の観客たちも楽しめたかと思います。今回、ステージの床にも液晶スクリーンが設置され、面白い演出がなされてたのは良かったです。

今回の出場歌手は、紅白合わせて46組というように、例年と比べても少なかったですが、個人的にはこれぐらいか、多くて50組でいいように思います。出場歌手は減ったものの、歌尺が伸びたようにはあまり思わなかったので、次回以降は企画コーナーや曲紹介を短くして、歌尺に回してほしいです。

また、視聴者投票と会場投票は、圧倒的に白組優勢だったにも関わらず、ゲスト審査員やふるさと審査員の投票によって、紅組優勝になったことに対しても、疑問を感じた人も多かったようです。個人的には、組織票的なものを調整するには、どうしても審査方法を試行錯誤するのは仕方ないですし、その過程として今回はある種の収穫だったと思います。微調整を繰り返していけばいいんではないでしょうか。まぁ、審査方法の説明を、もっとしっかりしておくべきだったように思います。あと、対戦ごとに投票させるのは、慌ただしく感じたので、次回からは中間と最終だけに戻してほしいです。

まぁ、悪いところはいくらでも挙げられますが、新しいことに挑戦しようとする姿勢には、一定の評価をすべきだと思います。不評だった部分は改善しつつ、試行錯誤しながら「新しい紅白」を作っていってほしいです。

 

 

 では、「おなか的勝手に紅白大賞」と題して、第67回NHK紅白歌合戦の出場歌手を、大賞、優秀賞、敢闘賞、歌唱賞、新人賞、特別賞の各賞に、勝手ながら選びたいと思います。完全に独断と偏見による選出なので、悪しからず。

 

【大賞】

紅組:椎名林檎『青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016-』

近年の紅白での椎名林檎は、本当に神懸かっていて圧倒されます。正直、都庁前広場からの生中継は、そこまで期待していなくて、逆にちょっと心配していたんですが、そんな心配は完全なる杞憂に終わりました。一夜限りの東京事変の復活、AyaBambiダンス、プロジェクションマッピングとCGの融合、全ての要素が高い水準で合致した、期待以上のステージを出されて、軽く身震いしました。できることなら、これからも紅白で林檎さんのステージを観たいです。

 

【優秀賞】

紅組:宇多田ヒカル『花束を君に』

満を持しての初出場となった宇多田ヒカル。緊張感からか、100%の歌唱ではなかったかも知れませんが、衰えぬ存在感を感じましたし、今回は出場してくれただけでも十分なのではないでしょうか。生まれたときから、母・藤圭子とともにスタジオに入り、自らもスタジオを中心に活動してきた「スタジオミュージシャン」らしく、ロンドンのレコーディングスタジオからの生中継も感慨深いものがありました。また、紅白のステージで、その姿を観たいです。

 

白組:星野源『恋』

昨年、大ブレイクを果たした星野源。昨年の紅白での最大のハイライトと言っても過言ではないと思います。会場全体を巻き込んで、多幸感に包まれたステージは、まさに紅白!といったステージでした。有村架純相葉雅紀の「恋ダンス」や、ゲスト審査員席で恥ずかしがりながら踊るガッキーも、素晴らしかったです。これからの紅白を担うのは、源さんなのかも知れません。

 

【敢闘賞】

紅組:PerfumeFLASH

毎年、その年の集大成として、最新技術を駆使したステージを見せてくれるPerfume。今回は、錯覚を利用して演者が宙に浮いていたり、地面が浮かび上がっているように見えたりする、ダイナミックVRという技術で魅せてくれました。ダンスも、流石といったところで、素晴らしかったです。もう、すでに紅白の風物詩になっているのではないでしょうか。

 

白組:X JAPAN『紅』

2015年の紅白でも、会場を沸かしてくれたX JAPANですが、今回の紅白ではシン・ゴジラを歌の力で、撃退してくれました。良くも悪くもNHKらしい演出に、なんだかんだ付き合ってくれる懐の深さは、本当に紅白にとって貴重ではないでしょうか。パフォーマンスも、衰えぬ歌唱力で最高でした。

 

【歌唱賞】

紅組:石川さゆり天城越え

ここ数年は、『津軽海峡・冬景色』と『天城越え』のループになってしまっていますが、毎回違う演出とアレンジで披露してくれるので、新鮮な気分で観られます。今回の文楽とのコラボも、歌の世界観が生きていて素晴らしかったです。歌声も、年齢を重ねた分だけ深みが増し、とてもトリらしいステージでした。

 

白組:THE YELLOW MONKEY『JAM』

こちらも、初出場となったTHE YELLOW MONKEY。昨年、十数年ぶりの再結成となりましたが、吉井和哉の全く衰えない歌声も、今回の紅白のハイライトの一つだったと思います。今回歌った『JAM』も、今だからこそ胸に響く「メッセージソング」だと感じました。

 

【新人賞】

紅組:欅坂46サイレントマジョリティー』

昨年4月にデビューし、瞬く間に人気アーティストの仲間入りを果たした欅坂46。今年デビューとは思えぬ迫力のあるダンスも、若い世代の彼女たちが歌うからこそ響くメッセージ性の強い歌詞も、どれも素晴らしかったですし、これからの更なる可能性をとても感じました。本当に「2016年の紅白」らしいステージでした。

 

白組:RADWIMPS『前前前世[original ver.]』

キャリアは十分でしたが、今回初出場となったRADWIMPS。こちらも、今年を代表する一曲で、初出場とは思えぬ堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。映画『君の名は。』の特別編集の本編映像とのコラボ演出も、映画を思い出して感動的でした。

 

【特別賞】

タモリマツコ・デラックス

2人のミニコント的な演出は、賛否両論ありましたし、個人的にもあの出演の仕方が正解だったとは思いませんでしたが、2人には十分すぎるほど楽しませてもらいました。こちらも、「2016年のテレビ」らしい場面だったと思います。また、いつか紅白で2人を、司会あたりで見てみたいところです。

 

改めて、一つ一つのステージを観ると、やはり紅白らしい高いレベルのものが多かったように思います。次回も、歌を大切にしたステージ演出を、期待したいところです。

 

 

では、最後に「気が早すぎる第68回NHK紅白歌合戦司会者予想」をしたいと思います。これから、どんな人がブレイクし、どんな人がどうなるか分からないので、あくまで現段階での予想になっていますし、個人的願望も含まれていますが、ご了承ください。

 

【紅組司会予想】

本命:綾瀬はるか

対抗:柴咲コウ

穴:有働由美子アナウンサー

大穴:新垣結衣

本命に予想した綾瀬はるかは、大河ファンタジー『精霊の守り人』で主演を務めています。前回、紅組司会を務めたときの華やかさと、それなりにそつなくこなした司会っぷりが好きだったので、またやってほしいです。完全に個人的な願望による予想ですが、2018年でその主演ドラマが完結なので、可能性はゼロではないかと思います。

対抗に予想した柴咲コウは、2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務めています。来年大河主演を務める人は、前年の紅白にゲスト審査員として出演するのが、近年では恒例となっていましたが、柴咲コウは第67回の紅白に出演していなかったので、個人的にはゲスト審査員として第68回に出演する気がします。

穴として予想した有働由美子アナウンサーは、やはり圧倒的な安定感があります。第67回で総合司会が、有働アナから武田真一アナに変わったのは、新鮮さを狙ってということだったようなので、有働アナが出るとしたら、紅組司会だと思います。個人的には、有働アナとイノッチのあさイチコンビで、一回紅白司会を期待したいです。

大穴として予想した新垣結衣は、『逃げ恥』で再び人気が出たので、もしかしたら無くは無いかなということで選んでみました。以前、一回レコ大の司会はしたことがあるようですが、司会の能力は未知数だと思います。

他に紅組司会をする可能性があるのは、指原莉乃芳根京子松岡茉優マツコ・デラックス桑子真帆アナウンサーあたりでしょうか。

 

【白組司会予想】

本命:井ノ原快彦

対抗:二宮和也

穴:櫻井翔

大穴:大泉洋

本命に予想した井ノ原快彦ですが、やはり今回の司会を見ていると、生放送慣れしていて、ある程度司会としての安定感がないと、難しいなと感じました。イノッチなら、どんな相手と組んでも、そつなくこなしてくれると思いますし、ジャニーズの中なら、イノッチが最適だと思います。

対抗としては、二宮和也を予想しました。2020年の紅白まで、嵐のメンバーで回すという噂が回っていますが、個人的には信憑性は低い気がしています。ですが、バラエティーのMCは嵐の中なら、ニノの一番上手いと思うので、嵐から選ぶとしたら、個人的にはニノが一番いいかなと思います。

穴には櫻井翔を選んでみました。櫻井くんが音楽番組の司会をすると、日テレ感が強くなってしまうので、単独司会としては選ばないと思いますが、MCとしては、嵐の中でも随一だとは思います。

大穴には、大泉洋を予想しました。以前、ゲスト審査員として、紅白に出演したときに、短い発言だけで場を盛り上げていたので、きっと司会もなんだかんだ上手くこなしてくれるような気がします。可能性は一番低いですが、個人的には一番やってほしいです。

他に白組司会候補としては、松本潤内村光良古舘伊知郎明石家さんまタモリが挙げられると思います。

 

【総合司会予想】

本命:小田切千アナウンサー

対抗:武田真一アナウンサー

穴:有働由美子アナウンサー

大穴:中居正広

本命には、『のど自慢』の司会を務めている小田切千アナウンサーを予想します。第67回は新鮮さを狙って、有働アナから武田真一アナに変わりましたが、武田アナより、経験値も安定感もあるので、いいかなと思います。有働アナとは違う色も出せるので、無くは無いかなと思います。

対抗としては、第67回から引き続き武田真一アナウンサーを予想しました。可能性としては、武田アナが一番あり得るかなと思いますが、個人的にはちょっと音楽番組の司会は苦手なのかなと思ったので、違う人の方がいいかも知れません。

穴には、安定感がある有働由美子アナウンサーを予想しました。個人的には、有働アナが一番安心して観ていられますが、有働アナ自身は一旦紅白司会からは離れたいのかなとも思うので、可能性は低めだと思います。

大穴には、中居正広を予想しました。正直、可能性はゼロに等しいですが、紅白両軍の司会を務めてきた中居くんに、総合司会もやってもらって、史上初の紅白両軍司会と総合司会のコンプリートを果たしてほしいです。司会の安定感も抜群ですし。可能性はゼロに等しいですが…。

他には、高山哲哉アナウンサー武内陶子アナウンサー阿部渉アナウンサー桑子真帆アナウンサー古舘伊知郎が、総合司会候補として挙げられると思います。

 

個人的には、可能性と個人的な願望を合わせて考えてみると、綾瀬はるか二宮和也小田切千アナウンサーの組み合わせが、一番いいかなと思います。綾瀬はるかの若干の天然っぷりも、ニノと小田切アナならカバーできるかなと思います。個人的な願望だけで考えると、綾瀬はるか大泉洋有働由美子アナウンサーの組み合わせが一番観てみたいです。バラエティー感もありながら、きちっとまとめてくれそうなので。

まぁ、これからどんな人が売れ、どんな人が廃れるか分からないので、あくまで現段階での予想ということで、よろしくお願いします。もしかしたら、全く違う候補が出てくるかも知れません。

 

 

第67回NHK紅白歌合戦関連のブログは、ひとまずこれで終わりになります。今回の紅白も、なんだかんだ言いながらも楽しかったので、次回の紅白も楽しみにしながら、一年間生きていきたいと思います。どんな歌手が売れ、どんな歌がヒットするかも、ワクワクしています。司会や出場歌手などの予想をした紅白ブログも、また書けるといいかなと思います。

椎名林檎が楽曲提供をした女優たち。

突然ですが、みなさん、火曜ドラマ『カルテット』観ましたか…?最高でしたよね…?登場人物一人一人へのキャラ付け、見え隠れするそれぞれの心の闇、痛いところをチクチク刺してくる坂元裕二脚本、最初から最後まで全部、ツボを押さえていて素晴らしかったけれど、個人的にはエンディングの椎名林檎作詞作曲プロデュースの主題歌『おとなの掟』が、林檎節炸裂で言葉も出ないぐらい最高だった。しかも、この『おとなの掟』、主演の松たか子満島ひかり高橋一生松田龍平の限定ユニット「Doughnuts Hole」が歌っているというから、もう我々は平伏すしかない…。

 f:id:ONAKA:20170122185127j:image

まぁ、百聞は一見に如かずということで、その『おとなの掟』を聴いてみてください。

あぁ…やはり最高以外の言葉が見つからない…。松たか子の囁くようなソロに、満島ひかりが重なり駆け引きのようなデュエットになってから、高橋一生松田龍平の順に声が重なり「カルテット」になる。2人の低い歌声が加わることで、よりスリリングになったかと思えば、ラスト「おとなは秘密を守る」と、松たか子がソロで歌い上げて終わる。何か意味がありそうな歌割りも、胸がザワザワする。やはり、最高!

今回は、実力派の俳優4人が、椎名林檎提供曲を歌っているんだけど、改めて椎名林檎が楽曲提供した面々を見てみると、結構女優さんが多いことに気付く。ということで、今回は椎名林檎提供曲を歌ってきた女優さんたちと、その楽曲をまとめながら振り返りたいと思う。

脚注には、椎名林檎自身のセルフカバーを載せています。

 

広末涼子

『プライベイト』(1998)*1

この曲が、椎名林檎の楽曲提供の歴史の一番最初の一曲だ。椎名林檎自身のメジャーデビューが1998年5月で、『プライベイト』が収録されたシングルのリリースが1998年10月、自身のデビューとほぼ同時に楽曲提供デビューを果たしていたというのだから恐ろしい。楽曲制作としては、自身のデビューシングルと『プライベイト』を、デビュー前にほぼ並行して行っていたという。まだ、自分の行く末も分からないのに、こんな名曲を人にあげてしまうのだから、やはり椎名林檎は只者じゃない。だが、本人曰く、どちらかというと自身の活動より、楽曲提供の方が好きでやりたかったらしい。この頃から現在まで、林檎さんの裏方志向は続いているのかも知れない。

 

ともさかりえ

カプチーノ』(1999)*2

『木蓮のクリーム』(1999)

『シャンプー』(1999)*3

シャンプー

シャンプー

『少女ロボット』(2000)*4

少女ロボット

少女ロボット

『いけない子』(2000)*5

いけない子

いけない子

『日本に生まれて』(2000)*6

日本に生まれて

日本に生まれて

『都会のマナー』(2009)*7

都会のマナー

都会のマナー

『子供の情憬』(2009)

子供の情憬

子供の情憬

ともさかりえは、椎名林檎から最も多くの楽曲提供を受けているアーティストだ。彼女も、椎名林檎のデビューとほぼ同じタイミングで、林檎さんから楽曲提供を受け、その後、林檎さんにとって東京事変期である2009年にも、楽曲提供を受けている。1999年の3曲は亀田誠治が編曲に参加し、2000年の3曲は編曲も椎名林檎が務め、2009年の2曲は、東京事変が編曲と演奏に参加している。ともさかりえの楽曲は、どれも歌うのが難しい曲ばかりなので、林檎さんが彼女の歌声を信用して、どんな曲も任せていたような気もする。

 

栗山千明

『おいしい季節』(2011)*8

『決定的三分間』(2011)*9

決定的三分間

決定的三分間

  • 栗山 千明
  • J-Pop
  • ¥250

月夜の肖像』(2011)*10

『青春の瞬き』(2011)*11

近年、椎名林檎から女優さんへの楽曲提供と言われて、真っ先に思い浮かぶのは、栗山千明ではないだろうか。東京事変後期の2011年に楽曲提供された4曲には、全て東京事変が演奏で参加している。栗山千明への楽曲提供は、現在4曲だけだが、どれも全く違うタイプの曲で、林檎さんの天才っぷりをひしひしと感じる。

 

深津絵里

アルバム『毒苺』(2012)*12

劇作家・演出家の野田秀樹が率いるNODA・MAPの舞台『エッグ』で歌うため、野田秀樹が作詞、椎名林檎が作曲と助作詞を務め作られた8曲を、劇中に登場する架空のシンガーソングライター・苺イチエ名義で、深津絵里が発表したアルバム。編曲は、椎名林檎の他に、斉藤ネコ、SOIL&"PIMP"SESSIONS、中山信彦が手掛けた。演奏には、東京事変やSOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバーも参加し、コーラスには舞台に出演した秋山菜津子藤井隆橋爪功も参加している。ミュージカル楽曲の提供もこなせる椎名林檎のさらなる才能を感じさせたアルバム。

 

真木よう子

『幸先坂』(2013)*13

真木よう子主演映画『さよなら渓谷』のエンディングテーマとして、提供された一曲。淡々と語りかけるように歌う、今にも消えてしまいそうな吐息混じりの歌声がとても印象的。シンプルなピアノだけの演奏は、林正樹が務めている。

 

柴咲コウ

『野生の同盟』(2015)

打って変わって、柴咲コウへの初めての楽曲提供は、ストリングスが印象的なロックテイストな一曲。柴咲コウ主演ドラマ『○○妻』の主題歌として、椎名林檎が『至上の人生』を書き下ろしたことがきっかけで、この楽曲提供が実現したという。個人的には、また林檎さんに柴咲コウへ楽曲提供をしてほしい。

 

林原めぐみ

薄ら氷心中』(2016)

『我れは梔子』(2016)

我れは梔子

我れは梔子

  • 林原 めぐみ
  • アニメ
  • ¥250

『今際の死神』(2017)

『命の息吹き』(2017)

声優さんももちろん、立派な女優さんということで、最近林檎さんから続けて楽曲提供を受けている林原めぐみ。『薄ら氷心中』は、テレビアニメ『昭和元禄落語心中』主題歌、『今際の死神』は、その第2期『昭和元禄落語心中助六再び篇–』主題歌となっている。ジャズっぽい要素もあったり、歌謡曲っぽいテイストも混じっていたり、椎名林檎の天才っぷりが垣間見れる。シングル『今際の死神』にいたっては、アー写からCDジャケットまで、総合プロデュースまで担当しているからすごい。

 

高畑充希

かんぽ生命保険CMソング」(2016)

この曲は、1分半のCMソングだが、めちゃくちゃクオリティーの高い一曲になっている。ミュージカルで経験を積んできた高畑充希が、まさにミュージカルのように歌い踊る様は、観ているだけでもとても楽しいし、やはり何より歌が上手い。自身主演の朝ドラでは、宇多田ヒカルが復帰後最初の曲を主題歌に書き下ろし、自身のCMソングは椎名林檎が手掛け、歌姫2人に担がれる高畑充希が、実は一番すごいのかも知れない。

 

二階堂ふみ

最後に、椎名林檎から楽曲提供を受けていない、二階堂ふみの名前を書いたのは、以前から林檎さんが楽曲提供をしたい相手として、その名前を強く挙げていたからだ。2014年に放送された音楽番組『LIVE MONSTER』の中で、MCの中村正人(DREAMS COME TRUE)から「今、楽曲提供をしたい人は誰か?」と尋ねられた林檎さんは、真っ先に「二階堂ふみ」の名前を挙げ、「PVとか見てみたいでしょ?」と続けていた。また、「ミュージシャンでもいいけど、ワケありな人に興味がある。立っただけで、声も出していないのに『何かワケがありそうだ』と思われる人に書いてみたい」とも語っていた。そう語ってから2年以上経つが、未だその夢は叶っていない。次、椎名林檎が楽曲提供をする女優さんは、二階堂ふみかも知れない。どんな曲を書き下ろすのか、とても気になる。

 

普通のミュージシャンへの楽曲提供も多いが、ミュージシャンに限らず、ワケありな人に楽曲提供をしたいから、林檎さんは女優さんへの楽曲提供が多いのだろう。林檎さんの提供する楽曲は、歌でありながらも、当て書きの脚本みたいな感じもするので、女優さんにもきちんとハマるのだと思う。

また、これからどんな人に楽曲提供するのか楽しみに待っていたいと思う。個人的には、二階堂ふみにも楽曲提供してほしいけど、薬師丸ひろ子中森明菜KinKi Kids椎名林檎の曲を歌っているところも見たい。あ、あと椎名林檎が作詞作曲した曲を、宇多田ヒカルとデュエットしてほしい。というか、林檎さん、そろそろアルバム出してくれー!

2016年おなか的ベストミュージック30

2016年は、日本のカルチャーにおいて、全く話題にこと欠かない一年でしたが、音楽シーンももれなく楽しい一年間でした。全体的な印象としては、ヒットするべくしてヒットした楽曲が、きちんとあったように思います。作り手側が届けたいところに、ちゃんと届いた結果なのではないでしょうか。

ということで、今年も完全なる個人的な独断と偏見で、今年好きだった音楽たちをまとめたいと思います。そう考えて、今年一年間よく聴いた曲を書き出したら、30曲にもなってしまったので、サラッと書いていきたいと思います。「ベスト30」ということで、30曲の間で特に順位はありません。ちょっとしたプレイリストみたいなイメージで並べました。

 

宇多田ヒカル「道」

今年の音楽シーンでの最大のトピックといえば、宇多田ヒカルの歌手活動再開だろう。アルバムの一番最初に、打ち込みのアップテンポなこの曲が来て、「宇多田ヒカルが帰って来た!」感がすごかった。昔と比べて音数の少ないトラックも、自分自身を歌ったような歌詞も、以前より洗練されてパワーアップしたんだなと、ひしひしと感じさせる。

 

宇多田ヒカル「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎

個人的には、アルバム「Fantôme」の最大のハイライトは、この曲。この二人が、意味深な歌詞を、メロディアスに歌い上げるだけで、もう最高。MVで二人が同じ画面に映っているだけで、鳥肌立って泣きそうになった。次は、椎名林檎のアルバムで、宇多田ヒカルとデュエットをしてほしい。

 

宇多田ヒカル「ともだち with 小袋成彬」

同性愛者目線で異性愛者への恋心を歌った一曲。音の作り方だけではなくて、そんな歌詞も含めて、ものすごく「今」っぽいダンスミュージックに仕上がっている。

 

星野源「恋」

宇多田ヒカルの復帰に続いて、星野源の大躍進にも触れない訳にはいかない。「SUN」から「YELLOW DANCER」と続いている、きちんと自分自身のやりたいことをやりながら、聴き手にもきちんと届くということが、見事に結実した一曲。過去の音楽へのリスペクトもありながら、宇多田ヒカルの「ともだち」と同じように、あらゆる「恋」の形を肯定し、高らかに歌い上げている感じが、ものすごく「今」っぽい。

 

チャラン・ポ・ランタン「進め、たまに逃げても」

ドラマ「逃げ恥」では、主題歌の星野源の「恋」が話題になりすぎて、ちょっと影が薄くなってしまっているこの曲。予測不可能な複雑に絡み合ったメロディーが楽しい。

 

RADWIMPS「なんでもないや」

今年の大ヒットを語る上で、映画「君の名は。」は外せないだろう。「なんでもないや」は映画音楽としても機能しながら、RADWIMPSの曲としても、時代に残るバラードになっていると思う。歌詞の韻の踏み方が気持ち良い。

 

・Aimer「蝶々結び」

「なんでもないや」という大傑作バラードを書いておきながら、こんな凄まじいマスターピースを残してくる野田洋次郎、恐るべし。

 

・OKAMOTO'S「BROTHER」

これまでOKAMOTO'Sがやってきた流れも、きちんと汲みながら、新しいステップに進んだことも感じる一曲。ギターとコーラスが印象的。

 

・GLIM SPANKY「怒りをくれよ」

淡々としたメロディーから始まり、サビで爆発するのが気持ち良い。女性にしか出せないダークな格好良さが詰まった一曲。

 

・女王蜂「金星」

ピアノとクラップ、そしてアヴちゃんのボーカルによる、耳に残るイントロで、まず心を掴まれる。女王蜂らしい、ちょっと尖ったダンスミュージック。

 

・Awesome City Club「Don't Think, Feel」

ここ最近の日本の音楽シーンの流れの一つとして「シティポップ」が挙げられるけど、その中でも研ぎ澄まされた若者の感性で、作られた一曲だと思う。ストリングスも上手く使われていて心地良い。

 

・Suchmos「STAY TUNE」

「イケてる奴ら」×「イケてる音楽」=「ナチュラルにめちゃくちゃイケてる」ということの、暴力的なまでの事実を突き付けられた一曲。リア充への敗北を痛感。

 

中田ヤスタカ「NANIMONO(feat. 米津玄師)」

映画「何者」のゆとり世代特有の閉鎖的で、なんとも言えないやり切れなさを含んだ米津玄師の歌詞と、中田ヤスタカの清々しくて突き抜けるようなメロディーのギャップが癖になる。

 

サカナクション「多分、風。」

80年代テクノを意識して作った、と本人が言っているように、サカナクションの持つ「新しさ」と、曲全体に流れる「懐かしさ」が、上手く馴染んでいる。

 

槇原敬之「理由」

「モンタージュ」「No.1」「SPY」や、最近だと「Fall」などの、槇原敬之が作るポップスが大好きなんだけど、その流れを汲みつつオシャレダンスミュージックに昇華させていて流石。

 

・Little Glee Monster「私らしく生きてみたい」

今年、さらに人気が急上昇したLittle Glee Monster。歌が上手いのは言わずもがな、亀田誠治作詞作曲、いしわたり淳治作詞という最高の布陣による楽曲(MVは関和亮)も素晴らしい。思わず口ずさみたくなるメロディーと歌詞が秀逸。

 

・[Alexandros]「Feel like」

CMで耳にしたときから好きな一曲。今までの彼らの曲とは、またちょっと違う色の曲ながら、きちんと彼らの曲として成立しているのがすごい。

 

・レキシ「最後の将軍 feat. 森の石松さん」

名曲で真面目に全力でふざけることで、お馴染みのレキシのアルバム曲。松たか子の歌声が、最大限に生かされたメロディーは、池ちゃんのソングライティング能力の高さを感じる。

 

・THE YELLOW MOKEY「ALRIGHT」

今年再結成したイエモンが、その想いを歌った一曲。ただただひたすらにカッコイイ。

 

椎名林檎「ジユーダム」

2012年に解散した東京事変のメンバーが、演奏として参加した、最初から最後まで聴きどころしかない飽きない一曲。林檎さんがリオのオリパラ閉会式の演出・音楽監督で話題になっている間に、しれっと事実上の再結成をしていた感じがまた憎い。

 

・嵐「I seek」

今年の嵐の新曲は、当たりが多い一年だったと思っているけど、大人っぽさを加えつつ、ジャニーズディスコな雰囲気に仕上がっていて、個人的には今年の嵐の新曲で1番好きな曲。

 

PerfumeFLASH

クールなダンスナンバーでありながら、Perfumeの歌声が加わることで、ただのバッキバキなテクノになっていないのがすごい。遊び心のある音作りも楽しい。

 

Perfume「Miracle Worker」

ただただめちゃくちゃ良い曲。個人的には、アルバム「COSMIC EXPLORER」の中では、一番好きな曲。「起こせミラクル」が頭に残ってしまいがちだけど、全体的には今のPerfumeだからこそ歌える、洗練されたテクノポップになっている。

 

Negicco「愛、かましたいの」

我らが堂島孝平提供・プロデュースの楽曲。どこか昭和のアイドル歌謡を感じさせながら、Negiccoらしさがきちんとあって、癖になるメロディーが耳から離れない。

 

BABY METAL「KARATE」

今年のベビメタの凄まじい活躍と比例するように、非常に密度の濃いハイレベルな一曲。SU-METALの切実な歌声も、さらに磨きがかかっている。

 

欅坂46サイレントマジョリティー」

今年4月6日にデビューした欅坂46の衝撃的なデビュー曲。アコギがイントロから効果的に使われていたり、転調が上手く仕込まれていたり、メッセージ性が強いのにすごくキャッチー。歌詞、曲、衣装、振付、MV、メンバー、タイミング、ありとあらゆる要素が、高い水準でガッチリ噛み合った曲だと思う。

 

欅坂46「二人セゾン」

AメロからBメロ、そしてサビへの流れが最高。MVも、今の彼女たちにしか出せない輝きと儚さが切り取られていて、相乗効果で今年のアイドルソングの中でも、トップレベルの傑作に仕上がっている。

 

こぶしファクトリー「バッチ来い青春!」

これぞハロプロ!その1。こぶしファクトリーの巻き舌を多用した、ガツンとした歌声と相まって、キャッチーなサビが耳に残る。こぶしは、比較的良曲に恵まれている気がする。

 

モーニング娘。'16「泡沫サタデーナイト!

これぞハロプロ!その2。赤い公園津野米咲が提供した、個人的には、今年のモー娘。で1番好きな曲。ちょっと安っぽくてダサくて、でもとにかく突き抜けて明るくて、ひたすら楽しい、往年のモー娘。を感じさせる。

 

清竜人25「LOVE & WIFE & PEACE♡」

どこから聴いても、どこから観ても、とにかく多幸感に満ち溢れた一曲。清竜人の天才っぷりを、改めて確認させられる。来年の6月での解散を発表した清竜人25、来年アルバムを出してほしい。

 

こう改めて振り返ってみても、2016年の音楽シーンは話題に事欠かない、ここ数年でも楽しい一年間だったと思うし、これから先が、もっともっと楽しみになるような一年間だった。

来年も、素敵な音楽に沢山会えますように。